子供の食事が進まないとき、わが家では和光堂のシリアルで食事をすすめています。

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こんにちは、ミスリオです。

 

先日胃腸炎と膀胱炎に罹った上の娘が復帰以来、食事のペースが速くなって、しかもたくさん食べてくれます。でもその前は食事にかなりの時間がかかっていました。

 

どれくらいかといえば一時間から一時間半を毎食の食事に充てており、結構イライラしながら食事をあげていたのですが、最近は三十分から一時間で食べるようになりました。その凄い快適です(*^-^*)

 

これでようやくうちの娘がずっと食べている和光堂のはじめてのシリアルをいい意味で卒業できそうです。

 

 

 

 

子供の食事が進まない

食事を進ませるのは難しい

子供の食事が進まなくてイライラすることはないでしょうか?わたしは上の娘の食事が進んでいかないことで結構イライラしてしまうときがあるので、平常心をいつも心がけるようにしています。

 

とはいえ食事は思った以上に難しいもので、離乳食のころはお世話されたままでいる赤ちゃんもそのうち自我が出てくると、親の思った通りに動いてくれなくなります。

 

わたしが思うに一番最初に自我が芽生え始めて困るのは食事です。入浴も排泄(おむつ替え)も極論ですが、子供がどれだけ嫌がっても親の手で無理やりすることができますが、食事は口に押し込むことを無理やりやったとしても、飲み込むことは子供が自発的に行動しないと駄目なためです。

食事がなかなか進まない要因二つ

口の中に食べ物を溜めこんでしまう。

うちの娘によくあるのは上あごのところに食べ物を溜めて、飲み込まないことです。飲み込まない割に口は開けるので、よく見ずに食べ物をあげると上あごにどんどん溜め込み、そして最後には口から出してきます。唾液まみれの米がパラパラと口からたれてくるのを見て何度イライラしてしまったことか(-_-;)

 

上あごのところに溜め始めたら飲み込むのを無くなるまで待つしかないのですが、飲み込むのを待つと当然時間がかかるので、予定があるときはどうしてもイライラしてしまいます。

 

更に最悪のパターンは溜め込んだ状況で指しゃぶりをしてしまうとき。娘はまだ指しゃぶりが現役で気持ちを落ち着かせるために指しゃぶりをしてしまうようです。困るのが指しゃぶりをしている間は咀嚼できないので食事がすすみませんし、上あごに食べ物を溜めているときには、口に指を持っていくことで指に食べ物が付いてしまい、その後に髪を触ることで髪に食べ物が付いてしまいます。特に納豆を食べさせている日は最悪です(-_-;)

首を振り続ける

そしてうちの娘は何故か首を振るのが大好き、笑顔で首を振り続けることがあります。顔が常に動くので食事を口に運べなくて困ります。手で顔を押さえて食べさせることもできますが、それをやると当然ぐずり始めるので、結局首振りが止まるのを辛抱強く待つことになります。

進まない食事の解決法

子供自身が自発的に食べるように促さないとなかなか食事が進んでいきませんので、なんとか自発的に食事をする方法を探した結果、わが家の場合は「好きなものを食べさせる」「テレビをつける」の二つの方法が良かったです。

テレビをつける

子供はテレビが大好きですよね、うちの娘も例にもれずテレビが大好きです。おかあさんといっしょが大好きで首振りが止まらないときにはテレビをつければ大概止まります。

 

あんまりテレビに頼りたくないとは思うものの首振りを止めるのに有効なので、わが家のDVDレコーダーにはおかあさんといっしょの録画がいっぱい入っています。

 

口に食べ物を溜めこんでいるときにはあまり効果がないのが残念です。

好きなものを食べさせる

食事が進まないとは言いながらも好きなものだけは食が進みますので、「口の中に溜めこむ」「首振り」「指しゃぶり」をし始めても、好きな食事を出されると一時的に収まります。

 

うちの娘の好きなものは「はじめてのシリアル」「スティックチーズ」「プチダノン」の三つで、この中でもっとも使いやすいのがはじめてのシリアルで、わが家はもはやシリアルに頼りきりの状態です。

 

はじめてのシリアルとは

はじめてのシリアルの概要

はじめてのシリアルは主にベビーフードを取り扱っている会社和光堂さんで販売しているシリアルで幼児期から食べれる商品です。

 

ちなみに九か月から食べれるシリアルは一種類で味は「玄米×オーツ麦 緑黄色野菜」、一歳から食べれるシリアルは3種類で味は「8種の緑黄色野菜」「緑黄色野菜とイチゴヨーグルト」「緑黄色野菜とくだもの」です。

 

うちの娘が食べるのは一歳から食べれる3種類のほうです。

和光堂のはじめてのシリアルの写真

シリアルの凄いところ

飽きが来ない

娘が和光堂の「はじめてのシリアル」を食べ始めたのは、一歳に入ったばかりのころで、最初はパンの代わりで食べさせた結果、娘が滅茶苦茶ハマり今に至ります。娘はその時から1年半近くずっとシリアルが大好きで食べ続けています。

 

しかも凄いのは毎食のように食べていることです。「権藤、権藤、雨、権藤」と言われた往年の名投手権藤博さんのように朝食・昼食・夕食と毎日・毎食常に食卓に出てきたうえで、一年半もの間に亘り活躍しています。

 

三種類の味があるので定期的に違う味に変えているとはいえ、毎日・毎食出しているのに飽きがこないのは凄いことですよね。しかも三種類とも好きでよく食べてくれるんです(>_<)

いろんな場面で使える

「はじめてのシリアル」はいろんな場面で使える栄養豊富な食材です。普通は朝食で牛乳と一緒に食べさせるのでしょうが、うちの娘は牛乳と一緒には食べてくれず、シリアル単独でポリポリと食べてます。

 

食事の最初からパンやご飯の代わりとしてシリアルを使うこともできますし、食べ終わった後に足りなさそうなら足りない分を補うためにも使えます。もちろんおやつの代わりとしても使えます。

 

ただわが家で一番使用頻度が多い使い方は食事が進まなくなった時に、食事を進めるために使用しています。わが娘は口に溜めこんだときでもシリアルを口に入れると、口に溜めていた分もシリアルと一緒に飲み込んでくれるんです。

 

わが娘は毎食のように口に溜めこむので、このシリアルで食事を流し込むのを毎食のようにやっています。絶対にシリアルの味はしないだろうに何故か食が進んでいくので不思議です。和光堂さんが想定している使い方ではないですよね、和光堂さんごめんなさいm(__)m

外出時に持ち運びしやすい

シリアルはチャック付きのため湿気りにくく、また牛乳と一緒にしなければ調理不要ですぐあげれるので、お菓子のように外に持って行って子供に与えやすい食品です。袋が少し大きいのが難点ではあるものの、内容量は40gと軽く持ち運ぶのが苦になりません。

最後に

和光堂の「はじめてのシリアル」について紹介しました。どんなお子さんにも必ずウケるわけではないでしょうが、わが娘の心を一年半に亘りずっととらえて離さない状態です。

 

最近ようやくシリアルなしでも完食できることが増えてきましたが、以前はシリアルなしでは食事が進んでいかなくて本当に頼りっ放しの状態でした。もし食事が進まなくて困っているなら一度試してみてはいかがでしょうか?

 

それでは、またよろしくお願いいたします。