メルシーポットS-504でロングノズルは必要?子供が小さいならあった方がいいです。

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先日より下の娘が風邪をひき、鼻水を吸う機会が増えたので以前買った電動の鼻水吸引器メルシーポットが大活躍しています。

ただノズルを姉妹で共有すると風邪がうつりそうなので、今回別売りのロングノズルの二つ目を買いました。

乳児を相手にメルシーポットを使うなら、このロングノズルがあった方がいいので、今回紹介します。

 

 

 

メルシーポットの別売りロングノズルは乳児に使用するならあった方がいい

メルシーポットとは

メルシーポットとはベビースマイルから発売されている強い吸引力が特徴の電動の鼻水吸引器です。わが家で以前購入したのはS-504という型式です。

メルシーポットS-504の外箱

メルシーポットの使い方

乳児に使うなら別売りのロングタイプノズルがおすすめ

購入時に付いてくるスタンダードタイプのシリコンノズルは乳児の鼻には大きく、正直上手く入らないので、別売りのロングタイプ「ボンジュールプラス」がおすすめです。

ロングノズルタイプ ボンジュールプラス

右がスタンダートノズル

ロングタイプノズルは先端が細いので乳児の鼻の中にも簡単にノズルが入ります。

ただ購入できる場所は限られていて、わたしはイオンモールや赤ちゃんデパート水谷を回るも見つからなかったのでネットで購入しました。店舗で買うなら取り寄せになる可能性が高いです。

正直最初から付属部品として入っていると嬉しかったです(-_-;)

メルシーポットS-504の使用感想

力強くしっかり吸引出来て簡単

強い吸引力で鼻水がしっかり吸えます。

鼻を吸った結果

メルシーポットの使い方も電源ボタンを押して、吸うだけでとても簡単で、難しい操作はありません。

吸引力の強弱は手動で操作する必要があり、ベビちゃんクリップを押すして離すと一瞬強く吸えます。一瞬とはいえ奥の方にいる鼻水を吸うのにとても便利です。

思わず何度もクリップを押して離してを繰り返してしまうくらいに奥の方の鼻水を吸引できます。

ベビちゃんクリップを押してから離すと一時的に強く吸引できる

二次感染しにくい

子供が風邪を引いたときに鼻水の量が増えるので、吸引をするかと思いますが、吸引を親が口で吸って行うタイプは親が病気にかかるリスクがあります。

メルシーポットは手動で親が吸うタイプとは違い、電動で稼働するので、二次感染がしにくいんじゃないかと思います。

使用音は多少するものの子供の声の方が大きくなる

メルシーポットS-504の電源を入れると「ブブブブ・・・」とモーターが動く音と小さい振動があります。

メルシーポットの使用音は気にならないほど小さいとは言えないものの、洗濯機や掃除機より小さいので、使用音はするもののそこまで気にしなくていいのではないかと思います。

ただメルシーポットを使って鼻水を吸うと子供が嫌がって泣き叫ぶことが多いため、子供の泣き声が使用音を超えてきますので、マンションやアパートでは使いにくいかもしれません。

わが家では子供が病気になってやむを得ない状況でなければ夜は使用しないようにしています。

お手入れがめんどくさい

公式のお手入れでは

①少量の水を吸引して

②各部品を外して、中性洗剤で洗い

③チューブ内の汚れをもみ洗いし、アルコールスプレーで消毒

となっています。

正直使うたびに毎回このお手入れをするのはしんどいですので、わが家では使い終わった後は多めの水ですすぎ洗いして使ってしまっています。

チューブ内の汚れもコップに入れた水を吸引することで大体とれるので、ここまでしっかりとしたお手入れをしたことはないです。わたしがお手入れにかける時間は使用後2分ぐらいですね。

価格が高い

メルシーポットの価格は公式オンラインショップで税込9300円と簡単に買える値段ではないです。

とはいえ幼児期には風邪をひく機会も多いので、思っていた以上に使う機会は多いので、何年も使うことを思えば元は取れるかなと思います。わが家でも二年目に入りまだまだ現役で使ってます。

最後に

メルシーポットとメルシーポットのロングノズルについて紹介しました。

安くはないものですが、使い勝手が良くわが家では2年ほど使っていますが壊れる気配もなく、これから当分の間現役で使えると思います。

不満点は最初からロングノズルを付属部品に入れておいて欲しいことですね。正直スタンダートノズルは赤ちゃんにはフィットしないと思います。

それでは、またよろしくお願いいたします。