【悲報】ラッコハグが2ヶ月半で破れた。首がすわるまでもってほしかった。

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こんにちは、ミスリオです。

 

「ラッコハグ」って皆さん使ってらっしゃいますか?わが家では下の子供が産まれる前に購入して、子供が産院から家に来てからずっと使っていました。ところが2ヶ月半くらいで破れてしまったので今は「ひんやりしないお風呂マット」を使っています。

 

 

 

ラッコハグとは何か

ラッコハグの見た目

空気を入れて膨らませて使うベビーバスで、コンパクトで赤ちゃんが横ずれしにくい*1のが特徴です。

 

使い方も用途に合わせて5種類あり、2歳ごろまでと長く使え、コンパクトなサイズなので洗面所やキッチンシンクでも使用でき、使用時の湯量は最大約5リットルと節水にもなります。

 

また、空気で膨らませて使うので、空気を抜くことでコンパクトに収納でき、持ち運びしやすいので帰省や旅行するときに持っていくことも可能な便利な商品です。

ラッコハグからひんやりしないお風呂マットへ

使い始めて2ヶ月半ラッコハグが破れる

下の娘(ピョン子)が家に来た日から活躍し始めて、2ヶ月半の間ベビーバスとして大活躍でした。とくに首が座る前の赤ちゃんの背中を洗うのに重宝しました、ラッコの絵柄のところに赤ちゃんをうつ伏せ方向に、もちろん腕を入れて呼吸を確保したうえで本当は使用します。わたしはラッコの絵柄のところではなく、ベビーバスのサイド部分に自分の腕を置いて、腕に赤ちゃんをもたれかからせて背中を洗っていました。サイド部分が厚みがあり腕が置けるので、赤ちゃんをしっかり支えれて背中が洗いやすいです(*^_^*)

 

便利な商品でわが家では毎日ピョン子の沐浴に使っていましたが、使い始めて2ヶ月半で破れてしまいました。空気を入れても「シュー」という空気が抜ける音がして、しばらくすると萎んだラッコちゃんが・・・。わが家の使い方が悪かったのかなと軽く調べてみたところ割と同じくらいの期間で破れるご家庭はあるみたい。空気を入れて使う商品はどうしても破れるリスクがありますね(-_-;) 

空気を入れてもしばらくすると抜けるように

 

別に大きい穴が開いたわけではないので、穴を接着剤で留めてテープを貼ればまだ使えるとは思いますが、直ぐにまた別のところが穴が開きそうなので、耐久性の高い「ひんやりしないお風呂マット」をこれから使っていこうと思います( 一一)

直すこともできるが「ひんやりしないお風呂マット」に移行

「ひんやりしないお風呂マット」は発泡スチロールみたいな素材でできたお風呂マットで、浴室の地べたに赤ちゃんを直接置く場合と違い、お風呂マットに置けば赤ちゃんが冷たい思いをしなくて済むという製品です。

ひんやりしないお風呂マットの見た目

 

その特徴は何といっても圧倒的耐久性です。実際わが家で使っているのはわたしの友達が使わなくなったため譲ってくれたもので、元を辿るとその友達の前にも使用者がいるんです。つまり≪友達の友たち≫ → ≪友達≫ → ≪わが家一人目≫ → ≪わが家二人目≫とすでに4人も使用者がいる長持ちな製品です。だいぶピョン子も首が座って来たのでお風呂マットに切り替えて、これからお風呂には入れようかなと思います。

 

メリット・デメリット

ラッコハグのメリット

洗いやすい。とくに背中が洗いやすい

わたしにとって赤ちゃんの沐浴は毎日していても正直怖いものがあります。とくに首がすわる前って頭が不安定で、間違っても手を滑らせられないプレッシャーがありますよね(-_-;)

 

ラッコハグは赤ちゃんがラッコの絵柄の窪みに収まるので、赤ちゃんが横滑りしにくく洗いやすいです。とくに洗いにくい背中もラッコの絵柄の方に赤ちゃんの体重の大部分を預けて赤ちゃんの背中を洗えるので洗いやすいです。

節水できる

ラッコハグにお湯の量の目安となる線が入っていて、minで約3リットル、maxで約5リットルとラッコハグに溜めるお湯の量は少ないので節水に最適です。

長く使える

新生児からベビーバスとして使えて、2歳でもプールとして使える使用期間が長い製品です。ただよっぽど大事に使わないと途中で破れるかと思います。

ラッコハグのデメリット

破れやすい

空気を入れて使う製品はやっぱり破れやすいです。毎日使うからか消耗も早くわが家では2ヶ月半で破れました。

 

値段が安いものでもないのでショックは大きいです(-_-;)

冷めやすい

節水できるメリットがあるのでどうしても冷めやすいです。入れるお湯が少ないので割と直ぐにお湯が冷めてしまいます。

 

「ひんやりしないお風呂マット」のメリット

長持ちする

わが家で4人目の使用になるこの製品、まだどこも悪くなる様子がありません。普通にあと十数年使えそうです(*^_^*)

「ひんやりしないお風呂マット」のデメリット

背中が洗いにくい

ラッコハグと違い赤ちゃんをうつ伏せの姿勢にできないので、背中が洗いにくいです。一応新生児から使用出来るとはいえ首がすわるまでは怖いです。

使用期間が短い

ラッコハグと違いサイドに柵となるものがないので、寝返りでマットから落ちないか不安(-_-;)

ラッコハグと違い、赤ちゃんが動き始める前までの期間しか使えないかなと思います。

まとめ

正直短い間でしたがラッコハグにはお世話になりました。沐浴させやすくてよかったです。願わくば首がすわるまではもってほしかったとは思うものの、毎日の沐浴がだいぶ楽になっていました。ラッコハグ首がすわる前の赤ちゃんに個人的におすすめです。

それでは、また。

 

 

*1:横ずれしないとは限らないので赤ちゃんから目を離さないでください