淡水魚のみの水族館「アクア・トトぎふ」はベビーカーで回れる。上り坂なく快適。

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先日、家族で淡水魚のみの水族館「アクア・トトぎふ」を目当てに東海北陸自動車道にある川島パーキングエリアに行ってきました。

この川島PAはハイウェイオアシスになっており、隣接する大きな公園や、商業施設に高速道路のPAに車を停めていけるのが特徴で、アクア・トトぎふへもPAから直接行くことができます。

PAから直接行けるので、車にベビーカーやミルク・オムツなどの荷物を載せていきやすいので、小さな子供がいても観光しやすいです。

実際わが家は子供が小さいのでアクア・トトぎふ館内をベビーカーに子供を乗せて回ってきました。

しっかりバリアフリーになっていて動きやすかったアクア・トトぎふを紹介します。

 

 

 

 

世界最大級淡水魚水族館アクア・トトぎふに行って感じたこと

左:写真スポット     右:外観

アクア・トトぎふへのアクセスについて

車でのアクセス

車なら東海北陸自動車道の川島PAの駐車場から徒歩で数分の距離で近いですし、最寄りの高速道路IC(一宮木曽川ICか岐阜各務原IC)から一般道で移動しても河川環境楽園の駐車場まで10分ほどで、どちらの駐車場も駐車料金はかかりません。

川島PA下り側駐車場の混雑具合

 

電車でのアクセス

電車でのアクセスは最寄りの駅(「名鉄 笠松駅新那加駅新木曽川駅」か「JR 那加駅・木曽川駅」)で降りたら、バスに乗って「河川環境楽園」バス停で下車になります。

ちなみにバスを使わず電車の最寄り駅を降りてから徒歩となるとアクア・トトぎふに着くまでに一時間十分ほどかかるので厳しいものがあります(-_-;)*1

アクア・トトぎふの入館料は?年パスはお得?

アクア・トトぎふの入館料は以下の通りで

  • 大人    1回券 1780円 年間パスポート 3560円
  • 中・高校生 1回券 1400円 年間パスポート 2800円
  • 小学生   1回券 900円 年間パスポート 1800円
  • 幼児    1回券 500円 年間パスポート 1000円

と他の水族館に比べると安いです。*2

年間パスポートに関しても1回券の2倍になっており、年間パスポートで二回行けば元が取れる値段設定となっており良心的です。

年間パスポートに関しては入館以外の特典もあります。

  • 同伴者の入館料が5人まで10%OFF
  • アクア・トトぎふ内のお土産屋「フィッシュタンク」での買い物が5%OFF
  • アクア・トトぎふ内のレストラン「アロワナガーデン」で食後のソフトドリンクサービスとソフトクリーム100円OFF

アクア・トトぎふ再入場は可能?

アクア・トトぎふの展示内への再入場ですが、当日に関しては再入場可能となってます。

再入場にはチケットの半券(別に破られませんが)がいるのでなくさないようにしましょう。

アクア・トトぎふの混雑状態

わが家は土曜日にアクア・トトぎふへ行ってきましたが、割と待ちもなくスムーズに見て回れる感じで、それほど混んでいない状況でした。

ただ淡水魚のためそれほど小さな水槽が多く、小さい水槽は先に見ている人がいると見えないので順番待ちになってしまいますね。まぁいても一組ぐらいなんでさして待たなくて大丈夫です(*^-^*)

 

アクア・トトぎふの所要時間

アクア・トトぎふを見て回るのにどれぐらい時間がかかるのかというと個人差があるのではっきりとは言えませんが、わが家は子供をベビーカー乗せてゆっくりと見て回って一時間30分くらいでした。

走り回って興味が次から次へと移る子供さんがいる家庭はもっと早く回れると思います。

アクア・トトぎふはベビーカーでも見て回れる

わが家は車にベビーカーを積んで持っていきましたが、館内でも貸し出しがあるようです。

ベビーカーの貸し出しがあるだけあって館内はしっかりバリアフリーになっていて、ベビーカー・車いすでも見て回れます。

最初にエレベーターで四階まで上がり、四階から順番に下ってくるように順路が設定されており、道も一本道になっておりお客さん同士ですれ違うことが少ないのが嬉しいポイントですね。道が狭いのでもうちょっと広いともっと嬉しかったのですが(>_<)

順番に下の階へ移動していくので上り坂がないのですごく快適にベビーカーを押して回れましたよ。

各階を移動するのはスロープでの移動となっており階段での移動はがなかった*3ので、アクア・トトぎふ館内でわが家が子供をベビーカーから降ろしたのはおむつ替えの時だけで済みました。

ちなみにアクア・トトぎふに来るまでに川島パーキングエリアの駐車場とオアシスパークを通ってきましたが、その間も段差はなくベビーカーでスムーズに来ることができましたよ。

アクア・トトぎふ館内の授乳室にお湯はありません

妻によると館内の授乳室にお湯はなかったそうですので、ミルクを使うならお湯と水を持って行った方がいいかと思います。

一応隣接するオアシスパーク内のお土産屋内の授乳室に電気ポットと電子レンジが置いてありますが、うろ覚えで申し訳ないけど水道がなかったような気がしますので、軟水のミネラルウォーターを買うかトイレで冷ます必要が出てしまうかと(-_-;)

最後に

今回アクア・トトぎふを紹介しました。

普通の水族館と比べると川魚をメインに取り扱っているので、水槽も小さくて迫力がなくて地味な感じでした(-_-;)

とはいえ世界の淡水魚も展示しているので凄い大きな魚もいますし、長良川の在来種をメインに展示しており、今ではあまり見る機会がない魚を子供に見せてあげることができて、子供のテンションも上がってたので個人的には満足でした。

正直アクア・トトぎふだけで一日は滞在できませんが、併設で公園があるのでそれらの施設を合わせれば十分一日過ごせると思いますよ。

それでは、またよろしくお願いいたします。

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*1:グーグルマップ調べ

*2:参考周辺水族館大人料金 名古屋港水族館2030円 鳥羽水族館2800円 ※2024年1月時点

*3:階段を使えばショートカットできるところはあります