ケイツーシロップを飲ませ終わった件について

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こんにちは、ミスリオです。

 

先日下の娘(ピョン子)が最後のケイツーシロップを飲み終わりました。無事に全部飲み終わらせることができてホッとしています。

 

ところで実はわたし最後のケイツ-シロップを飲ませ終わってようやく思ったんですが、そもそも何のために飲ませてるのか知らずに飲ませていました。

 

妻から毎週一回飲ませないといけないとは聞いていたものの、その理由については特に気にせず産院からの指示だからと飲ませていました。実際何のためにケイツ-シロップを飲ませているのか調べてみました。

 

 

 

ケイツーシロップとは

乳児期においてはビタミンKが欠乏し、頭蓋内出血を起こすリスク等が高まるため、 これを予防する観点から、 一般的に、乳児に対するビタミンK2シロップの投与が有効とされている。

引用元 :「助産所における乳児に対するビタミンK2シロップの投与について」 |報道発表資料|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

引用元URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000qvk2.html

ケイツ-シロップって何かと思ったら(ビタミン)ケイツ-(K2)シロップなんですねずっと知らずに飲ませてきました(-_-;)

 

さて何のために飲ますのかと思ったら、乳児期に欠乏しやすいビタミンKを補給し、頭蓋内出血を予防するため。めちゃくちゃ大事なことですね、毎週一回のことなので何度も忘れそうになりました(-_-;)

 

そして、そもそも何故ビタミンKが不足するのと言うと、ビタミンKは食品から接種するだけでなく、腸内細菌が合成してくれるため成人では不足することがほぼないが、乳幼児は腸内細菌環境が出来上がっておらずビタミンKの体内合成が少ないためです。

ケイツ-シロップを飲ませるうえで気を付けていたこと

さて赤ちゃんによっては吐き戻したり、飲まなかったりするケイツ-シロップですが、ピョン子は哺乳瓶の乳首から原液のシロップをそのまま飲んでくれたので大変楽でした。ピョン子はすんなり飲んでくれたので気を付けていたことは

  • 飲ませる日は毎週木曜日午前中と決める

の一点だけです。

参考 哺乳瓶の乳首から直接飲ませる図

上の娘(モー子)は哺乳瓶の乳首から直接飲んでくれなかったので、10㎖程のお湯に溶かして哺乳瓶に入れ、人肌の温度にしたうえで与えてましたが、ピョン子は参考図の通り直接飲んでくれるのでモー子に比べるとすごく楽でした。

最後に

ケイツ-シロップについて調べてみましたが頭蓋内出血を予防するために飲ませているということで予防とはいえすごい大事なものでした。無事飲ませ終わることができてよかったです。ケイツ-シロップを万が一なくしたり、赤ちゃんが吐き戻したりして数が足りなくなった場合、処方箋なしに薬局では買えないので産院に相談してみてください。

 

ピョン子にケイツ-シロップを飲ませ終わり振り返ると、長いようで短かったなと感じました。子供の成長も同じように感じるんでしょうね(-_-;)

 

それでは、また