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弄便(ろうべん)とは認知症の人に多い症状でオムツの中に手を入れたり、排泄物を周囲に擦りつけたりすることです。
我が家では療育手帳(A級)を持つ上の娘が最近になってオムツに手を入れるようになってしまいました。
一度やり始めたら癖になったのか今までゼロだったのが噓のように毎日手を入れるように・・・ 、衛生的にもよろしくないのでやめさせたいのですが言うことを聞いてくれるわけないので難しいのが現状(-_-;)
今回は現時点での我が家の弄便(ろうべん)対策について記事にしました。
我が家の弄便対策法について
上の娘がわりと最近オムツに手を入れるようになりました(>_<)
一番多いのが乾燥して痒いのか背中からおしりにかけてポリポリポリポリと掻き毟ることで、時と場所を選ぶことはないので排泄物が出ているときも構わず手を入れるのが実情、もちろんそれが手に付いて、その後周りの物にも付いていってと連鎖していき被害が拡散していく(´;ω;`)
ウンチ漏れに比べてろうべんの恐ろしいところは被害が広範囲になりがちなところと、頻度が多いことです。
といってもうちの娘はかわいいもので、まだ自由に歩き回れない(つかまり立ち、伝い歩きはできる)ので被害の範囲はまだ少ないし、被害の頻度も3日に1回程度です。
でも忘れたころにやらかしていたうんち漏れより高頻度で悩ましいのが事実、我が家での対策は以下の二点です。
- 行動範囲を限定する
- オムツの中に手を入れにくい衣服を選ぶ
行動範囲を限定する
行動範囲を限定するというと可哀そうな気もしますが、正直自分の心の方が大事。フリーダムに行動させて借家の壁紙にスプラトゥーンをされたら私の心が持たないです(-_-;) まぁまだ伝い歩き、ハイハイでの移動なので行動範囲事態広くないですが。
我が家ではもともと娘の行動範囲はベビーサークル内でしたが、頻発するスプラトゥーン事件のためにベビーサークルを昔使ってた洗えるベビーサークルに戻しました。


洗えるベビーサークルにすることで今までジョアン片手に一生懸命スプラトゥーン箇所を拭いていた作業を洗濯機に任せられるようになり、かなり楽になりました。
オムツの中に手を入れにくい衣服を選ぶ
我が家の娘の場合は普通の腹巻でバリア
次にできるだけオムツの中に手を入れにくい衣服を選ぶことですが、うちの娘の場合は背中からオムツに手を入れておしりをポリポリ掻きますので、腹巻で対応してます。
腹巻をシャツとズボンの隙間をなくすように着せることでオムツに手を突っ込むことが激減、最近の弄便は2週間前になりました。3日に1回は発生していた頻度を考えると十分な効果かと。うちの娘のように自分で服を脱いだりしないなら効果抜群です。
とはいえ一日中つけてるとズレてくるし、夏場は汗かいて蒸れるかと思いますので、我が家では実践していませんが下記のロンパースタイプの下着をインターネットで注文する方がオススメです。
ユニクロ コットン前あきクルーネックボディスーツ
うちの娘のように背中から手を入れる人の場合はロンパースのように股下を留めれる服(下着)がオススメ。
とはいえ90cmを超えたあたりから股下を留める服は実店舗では見かけなくなります、売れないんでしょうね(-_-;)
なのでインターネットで取り寄せるのがおすすめです。検索の文字に困ったら「ユニクロ コットン前あきクルーネックボディスーツ」で検索するのがオススメです。余程サイズの大きい人以外は成人でも使えると思います。
腹巻パンツ
うちの娘と違い股下から手を入れる人もいるかと思います。
股下から手を入れてしまう場合は「腹巻パンツ」を使うと一定の効果があるかもしれません。
腹巻パンツの中で太ももまで丈のあるものなら手を入れにくいと思われます。
まとめ 自分的メリット・デメリット
現時点での我が家の弄便対策について紹介しました。
- 行動範囲を限定する
- オムツの中に手を入れにくい衣服を選ぶ
の二点で、特に腹巻をしてからは3日に1回の頻度はガクッと減りました。
メリットは大きいです。正直弄便って頻度が多いので気が気じゃなくって夜しか眠れなくなります(;^ω^)
ずっと張り付いて見ているわけにはいかないので多少目が離せるようになるのは大きい。皿洗い中にスプラトゥーンされるということが腹巻のおかげでなくなりました。
デメリットとしては服を着せたり脱がせたりするのが面倒になるので、トイレトレーニングがメッチャめんどくさくなることです。
トイレを自力でできるようになって欲しいので、あとはこのデメリットとどう上手く付き合っていくかですね。
それではまたよろしくお願いいたします。
以上ミスリオでした。
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