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先日、ふるさと納税の返礼品が家に届きました。
去年もふるさと納税しているんですが、その前に自分がやったのってもう10数年くらい前になる気がします。
当時はふるさと納税した証書が郵送されてきたものを保管して確定申告と激めんどくさかった印象しかない(;^ω^)
それがいまやスマホで完結できる。時代の進化を感じましたね(^-^)
ふるさと納税を久しぶりにやって、楽になったことを実感
先日、私がふるさと納税した茨城県行方(なめがた)市からふるさと返礼品が届きました。
届いたのは美明豚餃子という冷凍の餃子です。冷凍庫を圧迫するので届いてから一週間ほどで食べきりました。
ちなみにタレは入ってませんでしたが、しょうがの味がガツンとくる味がしっかりする餃子なのでタレなしでも美味しかったです。
余談ですがこの記事を書いているときに初めて行方市の読み方を知りました、「なめがたし」と読むんですね。行方市の方すみません 「ゆくえし」かと思いました(;^ω^)
昔のふるさと納税の記憶
さてふるさと納税といえば実質2000円の自己負担で2000円を超える返礼品がもらえると節約界隈では知名度が高い神制度ですが、私は制度は知っていたもののやり始めたのは去年からになります。
正確に言うと去年から再度始めた形で以前十数年前に一回だけふるさと納税したことがあります。
当時は今よりも還元率の高い返礼品が溢れていたはずです、当時何を頼んだのかは忘れてしまいましたが(;^ω^)
そんなにお得だったのに何故一回こっきりでやめてしまったかというとシンプルに確定申告するのがめんどくさかったからです。
平日しかやってない確定申告会場(しかも混んでる)に有休を取っていくのが時間的にも精神的にもしんどい。
いちおう当時からE-TAXというインターネットで確定申告する手段はあったものの、IDを申告して受け取ったりと入り口が意外とめんどくさかった覚えがあってやらなかった・・・。
結局わたしの最初のふるさと納税は確定申告できず、ほかの人より2倍多く住民税を支払っただけでした、なんともったいない過去の自分(-_-;)
2025年のふるさと納税はオンラインで完結
それに対し現在のふるさと納税の申告は本当に楽になっていました、スマホとマイナンバーカードがあればワンストップオンライン申請で場所も時間も選ばずに申請ができます(^-^)
自治体から送られてくる紙にオンラインワンストップ申請に係るサイトを表示するためのQRコードも送られてくるし至れり尽くせりです。
家の中で10分ほど(初めてのことなので時間がかかった)スマホで操作するだけ、ペンすら不要です(^-^) こんなに楽になってるなんて時間の変化に感動を感じました。
昔の有休とらないとできなかった苦労は何だったのか、それに見合うだけのメリットは当時からあったわけだけど・・・(;^ω^)
いちおう注意点としてはワンストップ申請は五つの自治体までしか申告できず、五つを超える自治体に寄付すると確定申告しないと住民税が減免されないことがあります。最悪超えたら確定申告すればいい、確定申告も家でできるようになりましたし(確定申告はまだまだめんどくさいが)
まぁそもそも五つ以上の自治体に寄付できるほど収入がないので私には不要な心配なんですけれどもね(-_-;)
さいごに ふるさと納税の活用率すくないみたいです
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
昔の記憶との圧倒的違いに感じ入ってだらだらと書いてしまいました。
ふるさと納税昔に比べてホントに楽になったと思います。ちょっと古い令和5年度の総務省「令和5年度 市町村税課税状況等の調査」によるとふるさと納税の実施率は16.6パーセント程度なんだそう。活用率すくなっΣ(゚Д゚)
間違えて控除できる額より多く寄付するか、めんどくさくて申請をしないか、控除できる金額が2000円以下の人以外は得する制度なのでやった方が絶対いいと思います。昔に比べて申告の敷居は確実にそして大きく下がりました、ぜひ活用しましょう。
それではまたよろしくお願いいたします。
以上ミスリオでした。