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上の娘を園に迎えに行って、帰ってきたらご飯を作り食べさせて、お風呂に入れるというルーティンを続けています。
そんな中上の娘を浴室でボディーソープで洗ってたらふと気づきました。ちょっと太ももが太くなった気がすると。
上の娘は知的障害持ちで何かに掴まらないと立てないので基本は寝転がっていることが多いので、足の筋肉がついてないイメージでした。最近自力でつかまり立ちするようになり、立つのが楽しいのか気づくとベビーサークルの壁に掴まって立ち上がってたりします。そんなこんなで足を使うようになり筋肉がついてきたのかも、自力で歩行ができるようになる日も近いのではと期待が膨らみます。
思い返せば成長が遅いので同年代の子供たちと接する機会が増えれば成長が促されるかもと園に通い始めた2歳手前の頃は自力で座るのも困難だったことを思うと、マイペースながらも日々成長していることを実感できます。
成長を実感しながらも思い返してみたら、いつごろからしっかり座れるようになったのか、ハイハイできるようになったのか、もう思い出せなくなっってしまった薄情な親の自分がいました(-_-;)
そこで未来の自分が振り返れる備忘録として、また同じ知的障害を持つ子の親御さんに参考にしていただければと思います。参考とはいっても子供の成長はその子個人の特性があるもの、誰一人として同じ子はいないのでうちの子よりも成長が進んでいても、遅れていてもそういう子もいるのねぐらいの温度感で見ていただければと思います。
三歳後半になってできるようになったこと
上の娘も三歳後半に入りました。この四月からは一般的な保育園では年少さんと呼ばれるようになりますね(^-^)
三歳後半に入ってできるようになったことは以下の通り
- 自力で掴まり立ちで立ち上がる
- 片手を持ってあげれば多少歩ける
- こちらを認識していると感じる
自力で掴まり立ちで立ち上がる
今までの娘の行動は寝っ転がっているか、座り込んでいるかの二択だったのですが、ついに掴まり立ちをするようになりました(^-^)
今までも親が立たせてあげれば物に掴まって立っていることはできたものの、自力で立ち上がるという動作がずっとできないままでした。
それが今年に入り急にベビーサークルの壁面に掴まって立ち上がるようになりました、感無量です(^-^) ベビーサークルの中を掴まり立ちで移動するようにもなりました。
片手を持ってあげれば多少歩ける
今までの娘の歩行はお互い向かい合わせで立って、両手を繋ぎ、娘がこちらに足を動かしてくるの待ちの状態でした。
ただ最近の理学療法士さんとのリハビリでは普通に手を繋いで10m程歩けるようになり、ゆっくりと着実に成長していることを実感(´;ω;`)
4歳の間に自力歩行するようになるんじゃないかと期待大です。
こちらを認識していると感じる
これ何のことかわからないかと思いますが、園に娘を迎えに行くと最近娘がこちらを見ている、視線が顔の方を向いていると感じることがすごい増えました(^-^)
小さい頃(今も小さいが)から人見知りがなく、誰に対しても同じ反応。人見知りがないこと自体は悪いことではないが誰とも視線が合わない。いつも視線をたえず動かしているか、何もないところ(幽霊でもいるのか?)を見ているかといった感じでした(;^ω^)
それが最近は迎えに行くとこちらを見てるなと感じるようになりました。ようやく親として認識されたか(・・?
わかりやすいようにいっつも同じ服で迎えに行くようにしてよかった(単純に服が少ないだけ)
これからの課題だと感じていること
一般的な子が成長とともにやれることが増えて、親にとって手がかかるようになるのと同じように、上の娘も今まで寝っ転がってばかりであまり娘の行動に起因して手がかかることはなかった中、それなりに手がかかるようになってきました。
- オムツに手を突っ込む(弄便)
- 感情表現(怒)に泣き叫ぶが追加
- 何かしら口にしてないと落ち着かないっぽい(噛み癖)
- 視力矯正が必要なのに眼鏡が作れない
オムツに手を突っ込む(弄便)
ごく最近まで大きな悩みでした。
オムツに手を入れるようになって排泄物をスプラトゥーンするようになってしまったのですが、いちおう腹巻で解決しました。
ただ同じ事案の人のブログを見ると自分で服を脱いでしまう人もいるようなので、娘がもっと知恵をつけると腹巻では対策として足りなくなるかも(;^ω^)
とはいえオムツに手を入れるようになったこと自体は成長しているという証拠かと思います。いままで気にしている素振りもなかった排泄を気持ち悪く感じているから手がでるのだと思いますし、服を脱ぐようになったら、服が自力で脱げるようになったこと自体が成長だと思う。まぁスプラトゥーンしないことに越したことはないですけど(;^ω^)
感情表現(怒)に泣き叫ぶが追加
感情表現に種類が増えました(^-^)
正確に言うと今までも泣き叫ぶはあったんですが、声のボリュームと感情を表現しているって感じが今までとは段違い。
これをやられると結構つらいです。とくに外でやられるとメッチャきつい。
何かしら口にしてないと落ち着かないっぽい(噛み癖)
近くにあるものは何でも口に入れるし、周囲に物がないときは自分の指をしゃぶってしまう。これ現時点での悩みNo1ですね。
あごの力が増してきて物を壊してしまうし、服の袖口を噛んでビリビリにしてしまう、そして指しゃぶりするだけでなく自分の指を嚙んでいる(-_-;)
とくに指しゃぶりは皮膚の質感が変わってるので対策が必要なんだろうけど、現状は有効な対策を思いつかず模索中です。
視力矯正が必要なのに眼鏡が作れない
三歳児検診で乱視であると判明したので、視力の矯正ができるうちに眼鏡をかけさせたいものの、ずっと経過観察状態になってる(;^ω^)
いつも流れは決まっていて病院に行き、視力検査をする。娘は発語してないので言葉を使ったコミュニケーションができないので縞模様を追いかける眼球運動を見ながらの視力検査、ここまでは良好。
そして機械にあごとおでこを無理やり引っ付けて眼底検査(?)まぁこれもなんとかなる。
そしてとどめの瞳孔を開きっぱなしにする点眼、これをするとまぁ暴れる(;^ω^) そしてまた検査・・・。
ここまで苦労して(一番苦労しているのはお医者さん、看護師さん)検査して、結局視力矯正の眼鏡は噛み癖が治るまでは危ないので延期になってしまう。
目を離しているうちに眼鏡をかみ砕いて飲み込むなんてことがあったら一大事なので、延期がやむを得ないのはわかるんですが、正直徒労感が半端ないです。
まぁ一番くたびれ儲けしているのは医療サイドなので何も言えないですが(-_-;)
まとめ できるようになったこと これからの課題
長文だらだらと失礼しました。
書いてたらどんどん長くなってしまいました。三歳後半になってできるようになったことは
- 自力で掴まり立ちで立ち上がる
- 片手を持ってあげれば多少歩ける
- こちらを認識していると感じる
この中で一番個人的にうれしく感じているのは自力で掴まり立ちできるようになったことです。他者の手を借りずにできることが増えたのが純粋にうれしいです(^-^)
これからの課題は
- オムツに手を突っ込む(弄便)
- 感情表現(怒)に泣き叫ぶが追加
- 何かしら口にしてないと落ち着かないっぽい(噛み癖)
- 視力矯正が必要なのに眼鏡が作れない
この中で一番の課題は噛み癖。これが落ち着かないと視力矯正にも影響が出てしまうので4歳のうちには何とかしたい、対応策は現時点では何も思いつかないけれども(;^_^A
それではまたよろしくお願いいたします。
以上ミスリオでした。